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浜田組実践運動公開研修会(2025)

  • 執筆者の写真: 覚永寺 浄土真宗
    覚永寺 浄土真宗
  • 9月4日
  • 読了時間: 1分

9月4日(木)原町 光西寺を会場に

浜田組実践運動公開研修会が開催されました。

例年、浜田組実践運動連絡協議会として

仏婦、仏壮など各教化団体の方を対象に開催しておりましたが

この度は公開講座ということで広くご案内をしたところ

多くの方にご参加いただきました。


講師に 2024年のノーベル平和賞を受賞された

日本原水爆被害者団体協議会より

箕牧 智之(みまき としゆき)さんにお越しいただき

「被爆と私の人生」と題してお話をいただきました。


箕牧さんは広島で被爆され、その体験を通して被爆者の声を世界に届け、

核兵器廃絶と平和の実現に尽力してこられました。

講演では、幼い頃に被爆した記憶や、その後の人生で直面された苦しみ、

そして先人・仲間とともに歩んできた活動の歩みについて具体的に語られました。

単なる過去の出来事ではなく、今もなお続く核の脅威と

どう向き合うのかという問いかけとして受け止めることができました。

広島弁の方言豊かに語られるその一つひとつの言葉に重みがあり、

聴いている私たち自身の生き方を見つめ直すきっかけともなりました。



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